大学訪問

8月25日に、進路指導の一環として、高校生希望者15名と共に、同志社大学と京都大学を訪問しました。

まず、同志社では、世界的に有名な詩人である尹東柱(ユンドンジュ)の詩碑を訪れました。

植民地支配下にあって詩を作ることにこだわった彼の詩には、透明さ・純粋さと共に平和への深い願いが込められています。私たちは、彼の思いに共感した人たちが詩碑を作った経緯を聞きました。

その後、構内を卒業生に案内してもらいました。多くの建物があり、学内の本屋には教科書がすべて揃い、大きな図書館が建っていて、勉学に励む環境が整っているところが印象的な様子でした。

次に、京都大学を訪問しました。

京都大学では、それぞれの学部で学べること、今後大事になってくるポイントなどの説明を受けながら多くの学部の建物に寄りました。

生徒たちは、多くの学部学科があるなかで絞ることが難しく感じる一方、入学後、それぞれの学生たちと交流ができ、自分の進路を決めるうえで多くの機会が待っていることも学んでいるようすでした。

そして、ご縁があって、京都大学理学研究科の博士課程の大学院生と助教の先生が貴重な時間を2時間もいただく中で、研究と海外生活についての話と質疑応答をしてくださりました。生徒たちは熱心に聞きたくさん質問をし、あっという間に時間が過ぎていきました。

最後に、本校教員が親しくしている「Pizza Pazza Italiana」で夕食をいただきました。オーナーでありシェフであるイタリア人の Matteo さんから、流ちょうな日本語で、彼がイタリアでピザ職人になって、京都に店をたて、地域に親しまれるまでの話を聞きました。

生徒たちがおいしいピザを堪能し、調理のようすを見ながら、さらに積極的に質問していくようすが印象的でした。

Matteo さんのおかげで心もお腹も満たされたステキな時間を最後に、帰りのバスの中で一人ずつ感想を述べあって、互いの経験を共有することができました。

生徒たちにとって進路を決める一助になることができたよい研修となりました。