2026年度
生徒募集要項

募集人員及び受験資格者について

一般

普通科80名(男女共学)

  • 特別進学コース : 30名
  • 総合コース(韓国文化専攻・英米文化専攻・日本文化専攻) : 50名

※日本文化専攻:「英語」「中国語」でコミュニケーションが可能で、日本語支援が必要な生徒を対象としています(募集人員 最大16名)。

 →事前相談などが必要となりますので、受験を希望される場合は本校入試広報部までお問い合わせください。

受験資格

2026年3月までに中学校を卒業した者又は卒業見込みの者。

出願手続

本校のインターネット出願サイトより手続してください。

出願期間

下記の全てを期間内に完了してください。

出願情報登録期間 2025年12月8日(月)9:00~2026年2月3日(火)15:00
検定料納入期間 2026年1月13日(火)9:00~2月3日(火)15:00
志願書等の受付 2026年1月20日(火)~2月3日(火)

※中学校の先生に必ず確認し、許可をもらってから出願してください。
※窓口による受付は上記期間平日の9時~15時まで。
※郵便の場合、上記期間必着

受験料

20,000円

  • クレジットカード、コンビニでのお支払い、ペイジー対応ATMでのお支払いからお選びいただけます。
  • 一度納入された受験料は、いかなる理由に関わらず返金いたしません。

出願書類

一 般 特別
奨学生
A. 入学志願書及び受験票
B. 推薦書
C. 個人報告書
D. 各種検定の所持級を証明できる書類(コピー)
※ 級数所持の場合

A.入学志願書及び受験票
インターネット出願情報登録の手引きに沿って作成してください。
プリントアウト後、中学校に提出し校長印をもらってから提出してください。
顔写真をアップロードしていない方は、プリントアウト後必ず顔写真を添付してください。
※入学志願書と受験票は1つの用紙に印字されますが、入学志願書のみ提出してください。受験票は入試当日に持参してください。

B.推薦書
学業特別奨学生を希望する方のみ提出してください。
申請用紙はこちらからダウンロードしてください。

C.個人報告書
出身中学校が作成し、厳封したものを提出してください。 申請用紙はこちらからダウンロードしてください。

D. 各種検定の所持級を証明できる書類
出願時に、各種検定試験の所持級を証明できる書類(コピー)を提出してください。入試の得点に加算します。

※詳細は「検定試験加点制度」をご参照ください。

試験日・試験科目・時間割

(1)試験日

試験日 2026年2月10日(火)

(2)試験科目・時間

<特別進学コース>

試験科目 時 間
国語(日本語もしくは韓国語を選択) 9:00~9:50
英語(リスニングを含む) 10:00~10:50
数学 11:00~11:50
面接(個人) 12:00~

英語・数学の問題文及び面接は「日本語」「韓国語」から選択することができます。出願時に選択してください。

<総合コース>

韓国語文化専攻・英米文化専攻

試験科目 時 間
国語(日本語もしくは韓国語を選択) 9:00~9:50
英語(リスニングを含む) 10:00~10:50
面接(個人) 11:00~

英語の問題文及び面接は「日本語」「韓国語」から選択することができます。出願時に選択してください。

日本文化専攻

※日本文化専攻:「英語」「中国語」でコミュニケーションが可能で、日本ご支援が必要な生徒を対象としています(募集人員 最大16名)。
事前相談などが必要となりますので、受験を希望される場合は本校入試広報部までお問い合わせください。

試験科目 時 間
国語(日本語能力試験N4程度の問題) 9:00~9:50
英語(リスニングを含む) 10:00~10:50
面接(個人) 11:00~

英語の問題文及び面接は「日本語」「韓国語」「中国語」「英語」から選択することができます。出願時に選択してください。

(3)注意事項

  1. 受験生は8時30分までに玄関に集合してください(時間厳守)。
  2. 以下のものを持参してください。
    ①受験票 ②筆記用具 ③上履き ④靴袋
  3. 試験中、以下のものは使用・携帯できません。
    ①携帯電話 ②計算機能や辞書機能を備えた時計、スマートグラス ③下敷き 等
  4. 試験時間中の筆記用具・消しゴムなどの貸し借り及び私語は禁止します。

合否判定

学科試験・面接・個人報告書を総合的に判定します。

合否結果通知

合格発表日
(書類発送日)
2026年2月12日(木)
  • 受験生のご自宅に郵送します。
  • 合否結果は中学校にも連絡します。
  • 電話によるお問合せには応じられません。

入学手続締切日

手続締切日 専願:2026年2月24日(火)
併願:2026年3月19日(木)
  • 納付いただいた入学金などについては、理由に関わらず返金いたしません。
  • 合格者は、指定期間内に手続きを完了してください。
    (手続きが完了しない場合は、入学の意思がないものと判断します)

学費および諸経費(2025年度実績)

(1)入学時手続金

入学金 200,000円
生徒会入会金 1,000円
タブレット購入費 63,000円
教育活動費 65,000円
行事費(※) 100,000円
検定料費 30,000円
459,000円

※スキー実習、校外学習、宿泊行事費用など

(2)制定品(入学時必要)

制服<夏・冬> 約83,000円
体操服<夏・冬> 約14,000円
カバン・校内スリッパ・靴下など 約20,000円
合計 約117,000円

※男女で若干金額が異なります。

(3)年間授業料他納付金

授業料 482,000円
修学旅行積立金 100,000円
生徒会費 6,000円
教育充実費 72,000円
建国祭賛助金 5,000円
次年度副教材費 110,000円
合計 775,000円
  • 授業料他納付金は入学後に納入してください。入学後、10回に分けて徴収します。
  • 希望者には給食を実施(年額80,000円)します。
  1. 本校は就学支援推進校に指定されており、国の「高等学校等就学支援金」と「大阪府私立高等学校支援補助金」を受けることができます(授業料無償化)

    ・「授業料」「教育充実費」が就学支援補助金の対象となります。

    ・大阪府の私立高等学校等授業料支援補助金は、生徒・保護者ともに大阪府に住民票があることが前提です。
    他府県在住者は、各都道府県にお問い合わせください。

各種奨学金制度

  • 白頭学院特別奨学金(給付)
  • 大阪府育英会(貸与)※中学校在学中に申請必要
  • 韓国教育財団(給付)
  • その他:入学後、奨学金担当にお問い合わせください。

特別奨学生制度

本校独自の学業特別奨学生制度です。
希望者はインターネット出願時に学業特別奨学生を選択してください。
出願書類において所属する学校長の推薦書が必要になります。

  入学金 学業奨励金
学業特別奨学生(A) 全額免除 年間24万円給付
学業特別奨学生(B) 年間12万円給付
  • 学業特別奨学生

    人物、学業成績ともに優れ、本校での勉学意識の高い生徒。
    本校の教育方針を理解し、積極的に学校生活を送る意欲を持ち、他の生徒の模範となる生徒。

  • 合否について

    学科試験・面接・個人報告書を総合的に判定します。
    特別奨学生による判定で不合格となった場合、一般入試にて合否判定を行います。

  • 2年目以降について

    学年末ごとに1年間の学習成績や学校生活の様子を振り返り、次年度の資格を判定し決定します。
    特別奨学生の規約の要件を満たさない場合や、特別指導等により資格を喪失した場合は、学業奨励金を減額または奨学生対象から外れることがあります。

検定試験加点制度

出願時において、各種検定試験の所持級を証明できる書類(コピー)を提出してください。
下記の点数を加算します。

10点 6点 3点
実用英語技能検定(英検) 準2級以上 3級以上 4級以上
韓国語能力試験(TOPIK) 5級以上 3級以上 1級以上
漢語水平考試(HSK) 5級以上 3級以上 1級以上
日本漢字能力検定試験(漢検) 準2級以上 3級以上 4級以上

複数の検定級を証明できる書類を提出した場合、最も得点の高いもののみを加点します。
<例>実用英語技能検定2級(10点)と、漢語水平考試3級(6点)を証明できる書類2点を提出した場合、実用英語技能検定2級の10点のみが加算されます。

INTERNET APPLICATION
インターネット
出願について

インターネット出願手続きを知る

出願手続き方法については、下記の「インターネット出願の手引き」をダウンロードしていただき、ご確認ください。

インターネット出願サイト

インターネット出願は以下のサイトより
受け付けております。

FOR JUNIOR HIGH SCHOOL TEACHER
中学校の先生へ

推薦書、個人報告書は下記よりダウンロードください。

ADMISSION EVENT
入試イベント情報

VOICES OF GRADUATES
卒業生の声

総合コース卒業生

01

韓国の大学に進学するほど
韓国が大好きに!

私はスポーツをするために入学したのですが、学校生活を通して韓国が大好きになり、今は韓国に住み韓国の大学に通っています。
建国高校に入学したおかげで韓国にも友達もできました。
他の学校では味わえない語学学習の楽しみがあります!

特進コース卒業生

02

自分の進路を
否定されることなく
まっすぐ
突き進むことができた。

外交官になりたいと思っていた。
イグァンノ先生から「小さな外交官」と中学から言われていたことがきっと頭にずっと残っていたのだと思う。
けれど大学で哲学を学び、昨年博士号を取った。けれど、今は学問を通して誰かにメッセージを届けようとしているだけで、外交官として人のために何かしたかったあの時の気持ちの根本は変わりないのだと思う。