今日から幼稚園の預かり保育が再開しました。
みんな元気かな?と思いきや、ちらほら体調不良でお休みのお子さんもおられます。
このコロナの感染力は驚異的で、もはや誰がなっても当たり前の状況です。
仕事を持つ身としてはつらいところですが、体調が悪い時には決して無理をなさらず、
お休みいただきますようお願いします。
さて、8月を前後して、平和の式典があちらこちらで行われました。
子どもたちの成長を見守る私たちとしては、何としてもこの平和を守らなくては、
と決意を新たにするところです。
昨日8月15日は、77年前の1945年8月15日、日本のポツダム宣言受諾が国民に発表され、
アジア太平洋戦争が日本の全面的な敗北として終結した日、平和を祈念する日です。
一方その日は韓半島、中国大陸、台湾、および東南アジアの多くの民族にとって
「民族解放」の日として祝われています。
平和を誓ったこの日、ウクライナをはじめ、今も戦争をなくせないということは
一体どういうことでしょう。
今日はその願いを込めて預かりの子どもたち数人に絵本「へいわってすてきだね」を読みました。
この絵本は与那国町立久部良小学校1年生の詩を絵本にしたものです。
この絵本の後書きに、この絵本制作の思いがつづられているので一緒に紹介します。
ぜひご一読ください。