2022運動会

10月1日は幼稚園の運動会です。

コロナ渦3年目の今年、できるだけ保護者の皆さんに見てもらいたいという思いで体育館の2階フロア周囲と3階のギャラリーを使って、各ご家庭3人の観覧をお願いしました。

今年も建国名物の学院全体、幼稚園から高校までの運動会はかないませんでしたが、皆様のご協力により、幼稚園の運動会を無事に、そしてとても素敵に行うことができました。

本当にありがとうございました。

感染予防の検温・マスク・消毒のご協力を得、会場の2方向換気と、オゾンの機械設置、親子競技の時には複数で触れるものがあったのでビニール手袋を用意したりなどの工夫をしました。

4,5歳児のパラバルーン、空に飛んでいきそうな虹色の気球や、帽子や、お山ができました!

体育館での練習は限られた時間しかできませんでしたが、それでも子どもたちはオンマ、アッパの応援に力を得たのか、

いつもより大張り切りの様子で、とても誇らしげに見えました。

始まりは特に、泣いてなかなかできなかったりする2歳児クラスまでが笑顔で体操をしている様子や、それをリードする5歳児の頼もしい様子など、どれもこれも胸が熱くなることばかりでした。

どこかのクラスでも書いていましたが、この子たちが生まれてまだ2年~5年ということを考えると本当にすごい成長ですね。

行事のためにではなく、子ども達の成長の結果の行事でありたいと先生方と一緒に取り組んだ運動会でした。

2歳児のかけっこの練習の始まりは「先生に向かってまっすぐ走る」こと!これが案外難しいのです。
「こっちだよ~!」「一緒に行こう!」「いやいや…」「キャハハ♡」いろんな声が聞こえます。
「最後は笑顔でゴール!」「あれ?こけちゃったお友達も」。「大丈夫かな?」」
年長さんになるとスピードもなかなかのものです!

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