1月10日、やっと園舎に2歳から5歳までの園児の声が戻ってきました。
いよいよ2022年度最後の学期であり、2023年新年のスタートです。
4月にはあんなに幼かった子どもたちが、随分と背も伸びしっかりと幼稚園生らしくなりました。
仕事始めに職員室に入ると、昨年卒園した子どもたちからの年賀状が
担任の先生に送られてきているのが目に入りました。
どの子も一生懸命に丁寧にメッセージを書いています。
中には「ぼくは今年べんきょうをいっぱいがんばるので、先生もほいくをがんばってください」
なんて先生を気遣う言葉まで書いています。
何度も消した跡がある子、
自分で描いたイラストに色鉛筆でしっかり縫っておしゃれに仕上げた子、
どのはがきも先生への気持ちがこもっていて、
これをもらった先生は一生の宝物だなあ…なんて羨ましくなります。
子どもの1年の成長には目を見張るものがあります。
心も体も頭も中身がしっかり育って
少々の雨や嵐に負けない強い子どもに育ってほしいなあ、と改めて思うのです。
そんな一助ができる保育を先生方と顔を見あっていい笑顔でやっていく、
それが今年の私の抱負です!