姫リンゴ

幼稚園の園庭に実った姫リンゴ。

夏に白い花が咲いた後、秋に直径3~4センチの実がなりました。

園庭ができて7年目。

再建築の前の幼稚園時代から、植木鉢で細々と生きていた姫リンゴの木を

主任のソンセンニムがぜひここで植えてあげたいと今の園庭にお引っ越しをしました。

初めの2年は実もつけず、枯れちゃったのかなあと心配していましたが

3年目には1個、4年目には4個、5年目には12個とだんだん数を増やし、

今年はおよそ50個と赤い可愛いリンゴができました!

これは収穫後の木です。

南向きの園庭でたっぷりの太陽と土と水をもらってこんな実りをくれました。

人も植物もたくましく生き、環境や愛情でこんなに変わるんだ

と一人納得した一日でした。

(5歳児と、4歳児で一人1個ずつ持ち帰りました)

(落ちてしまった実を子どもが見つけてくれたので目と鼻をつけると

こどもたちのお友達になりました。

(気づいた子どもたちがリンゴに話しかけてくれます♡)

幼稚園には小さな幸せがいっぱいです。

子どもたちが拾ってきてくれた姫リンゴ
職員室のパソコンの横で。
廊下でそっと子どもたちを見守るリンゴたち。「きづいてくれるかなあ」

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