「선생님、○○が~~してきます。」「선생님、○○に~~されました。」
低学年だけでなく、高学年でも・・・あります。
このような訴え、少し分析してみますと、
1)自分で何とかできるかもしれないけど一応言っておこうかな!
2)自分でどうすることもできなくて困っているから助けて!
3)相手の事がゆるせなくて腹が立つから선생님怒って!
4)自分に対してじゃないけど、悪いことをしたから叱って!
…など実は中身は様々で、対応の仕方を変える必要があり、これがなかなか大変です。
授業中なら、そればかりに時間をかけていると授業ができなくなってしまいますし、
適当に聞き流してばかりだと「もう선생님ちゃんと聞いて!」
どうせ、선생님に言っても聞いてくれない!と、子どもが선생님不信になってしまいます。
そして、不思議な事に、선생님が忙しいときほどそういうことが頻発します。
たまに余裕のある時は、「何でそんなことするの?」と聞き、本人が自分のしたことに気づけるように時間をかけることもあります。
また、そんなに大したことじゃない場合には、ムキにならずに、お互い許し合うことも大切なんだよ!と言うこともあります。
これがあまり好きでない(どちらかというと嫌いな)子どうしの場合は・・・・・
たいがいムキになってしまうようです。
「선생님、○○が~~してくれました。」という喜びの声をたくさん聞けたらなあと思います。