国際親善に寄与する
将来のグローバルリーダーを育てる

国際親善に寄与する将来のグローバルリーダーを育てる

建国小学校は元気に遊び、じっくリ学び、知識を生かし、応用力、国際力を磨く教育活動を実践しています。耐震機能を備えた安心安全な学び舎に加え、ICT教育機器の整備によリ、児童の多角的な学びを支えています。そして、国際親善に寄与するグローバルリーダーの育成という教育信念に基づき、グローバル社会への対応、国際社会の理解のために欠かせない多言語教育を一貫して実践してきました。現在、ネイティブの教員を配置し、学齢に応じて英語、韓国語、日本語の四技能(聞く・話す・読む・書く)習得を目指し、児童の語学力の向上に力を注いでいます。
また、少人数の授業体制によリ、教員と児童、保護者が「建国愛」につつまれた学校の雰囲気を作り出しています。
さらに、情操教育を重んじる校風「自立・相愛・勤倹・清祥・剛鍵」の精神を継承しつつ、新しい時代を生きる子ども達が多文化共生の精神を基礎に、世界に羽ばたき、夢を実現することを支えています。

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校長ご挨拶

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校長 金 秀子

校長 金 秀子

Challenges and Changes‼ 
~挑戦、そして今こそ変わろう!~

薫風、春花、新緑…、季節を運んでくる風と共に、本校にも新しい子どもたちが校庭に舞い降りてきました。未来を作る希望の光です。

新しい教科書、ノート、制服、靴・・・少し緊張気味の瞳。

本校は初めて親の腕の中から一歩を踏み出す2歳児から、成人を迎える18才までの児童、生徒が、韓国、日本を中心に国籍を超えて集まる学院です。

今や韓国のこと、日本のこと、世界のことを学びたい生徒たちが集まる学院になり、すでに12000名以上の卒業生を韓国、日本、そして世界へと輩出してまいりました。創立から数えて77年となる伝統の中、今も昔も変わらぬことは、「国際社会に貢献する人材の育成」です。

本校には一般の学校とは違う環境が普通にあります。一歩学院の中に足を踏み入れると、韓国語、日本語、英語が表示され、職員室や教室の中ではそれぞれのことばで普通に会話がなされています。このような多文化共生、多様性が当たり前の本校の教育環境でぜひ身につけてほしいことは「挑戦すること」、「変化を怖れないこと」です。

校則、制服、チャイム・・・、
当たり前が本当に当たり前かどうかを考えることのできる柔らかい頭、
予測不可能な未来を自らの手で創造し問題点を見つける力、
それを解決していくための方策を模索し積み上げ行動する力、
そのために多様な考え・背景・文化を持つ他者と対話し尊重する力・・・

それらの力を養い、変化を怖れず挑戦する人こそが、これからのグローバル社会を牽引する人材になります。

レジリエンス、問題解決能力、コミュニケーション力、多文化共生、自他のアイデンティティの尊重・・・、これらの単語を飾りにすることなく、生徒たちが自ら、学校や、社会の「当たり前」を見直し、自分たちで作る学校、社会へのつながりを実践する学校でありたいと思います。

そして私たち教職員は、愛情をもって、児童・生徒たちの伴走者となります。

一人一人が可能性を伸ばし、より豊かな学力、生きる力を身につけ、日本、韓国をはじめとする有名大学への進路はもちろん、やがて世界を視野に活躍するために、ともに考え全力でサポートしてまいります。

Challenges and Changes‼

失敗を恐れず、一歩前へ。

生徒、保護者の皆様、私たちと一緒に新たな未来を作りましょう!

学校法人 白頭学院
建国小中高等学校
  校長 金 秀子

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校 訓