グローバル教育に基づく
カリキュラム

学習指導要領の標準配当時間に、
全学年韓国語・韓国舞踊、
高学年ではテッコンドーなど
特色ある教科を盛り込み、
英語も1 ~ 4 年は週2 時間、
5・6 年は週3時間実施。
専門の講師が授業を担当します。

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時間割

文部科学省の検定教科書を使用し、
主要教科(国・数・理・社)の授業は日本語で行います。

1年生 6年生
国語(日語) 9 5
社会 - 3
算数 5 5
理科 - 3
生活 3 -
音楽 2 1.5
図画工作 2 1.5
家庭 1.5
体育 3 2
道徳 1 1
英語(外国語) 2 3
韓国語(総合) 4 4
韓国文化(総合) - 1
舞踊(特別活動) 1 1
委員会クラブ(特別活動) - 1
テコンド(体育) - 0.5
1週間の授業数
第1.3.5土曜日は授業日
32 34
公立小学校との比較 +7時間 +5時間
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学びのカリキュラム

韓国語教育

韓国語教育

2班編成で授業

韓国語1班と韓国語2班の2班で授業をしています。1班では韓国の国語教育を、2班では、外国語としての韓国語教育を実施。低学年では、五感を通した自然な発話体験学習を、三年生からは文法学習も取り入れ韓国語を体系的に学習します。
また、対外的な弁論大会や能力試験に参加し、優秀な成績を収めています。特に韓国語能力試験の合格率は毎年、80%以上を占めています。

英語教育

ネイティブの先生との
チームティーチング

低学年では楽しく英語にふれることに重点を置き色や形・あいさつ・アルファベットなど、ゲームを取り入れながら、歌やダンス・手遊びを通して感覚的に英語を学習します。3年生以上は、スキットによる会話練習を通して英語で自己表現ができることを目指しています。

英語教育
仮説実験授業

仮説実験授業

きっと誰かに話したくなる科学の原理

科学者が発見した原理を、問題の答えを予想、討論をしながら、実験を通して見つけいく。これが仮説実験授業の醍醐味です。知らなかったことを知る喜び、友だちと考えを共有しながら、探求する学びがあります。

舞 踊

全校児童で踊る、
運動会でのプンムルは圧巻

週に1時間、学年別に韓国の伝統楽器の演奏と踊りを学びます。
ソゴ、タルチュム、プク、チャンゴやサンモ舞。伝統的なチャンダンのリズムが力強く心と体に響きます。

舞 踊
テコンド

テコンド

韓国伝統の礼節・技を学ぶ

4年生からテコンドの授業があります。基本の型、組手などを通して、技だけでなく最後まであきらめずに努力する姿勢と強い意思を育みます。発表会では、力強い演舞、板割りを披露します。

美術教育

工夫する、表現する、感動する

手と頭と心を充分に働かせ、自分らしく表現することを目標に創作活動に取り組みます。いろいろな技法にチャレンジしながら、描画や造形活動を楽しみます。ノリゲやサンモ、伝統仮面などの民族的な作品も数多く制作します。

美術教育
音楽教育

音楽教育

世界の音楽で豊かな感受性を培う

教科書に出てくる韓国や日本、世界の音楽はもちろん、クラシックやポップスに至るまで多様な音楽を学びます。卒業までにその数、300曲余り。子どもたちが楽しめる楽曲を選曲し、合唱や器楽合奏にも取り組みます。

福祉・人権教育

つうに らす あわせ

「ともにいきる」社会の担い手となれるよう、地域の社会福祉センターと連携し、体験学習や交流学習を行っています。
子どもの発達段階にあわせた独自のカリキュラムで、他者のいたみのわかる人になるための礎を学びます。

福祉・人権教育
いのちの特別授業

いのちの特別授業

親子で学ぶ特別な時間

外部講師として助産師さんを招き、1年生から命の尊さや心身の成長、他者とのかかわり方を系統的に学びます。発達段階に応じたプログラムで、思春期の心と体の変化、いのちや性ついて学ぶ、親子参加型授業です。

ビオトープ観察園

児童の感性を磨く

ナビマダン(バタフライガーデン)では、季節の植物や身近な生き物を観察することができます。花が咲いたり、実がなったり、紅葉したり、チョウやトンボなどの虫が来たり、産まれたりと、身近な自然の変化を日々五感で感じる中で、好奇心や探求心を育みます。

ビオトープ観察園

筑波大学との提携

筑波大学との提携

来日まもない児童や、ひらがなやカタカナ漢字の習得が困難な児童のために、筑波大学の三盃先生、周先生との共同で、早期発見早期支援のためのプログラムを実施しています。

ICT教育・情報モラル学習

ICT教育・情報モラル学習

韓国で開発された語学アプリの導入に加え、デジタルアドバイザーとして平井総一郎先生(情報通信総合研究所 特別研究員)をむかえ、ICTを活用した対話的で深い学びの授業実践を行っています。また子どもたちが安心・安全にICTを活用できるように年6回の情報モラル学習の時間を設定しています。