One for all、All for one(体育祭メッセージ)

One for all、All for one

 

東京大学応援歌「ただ一つ」に次のような一節があります。

 

ただ一つ 歌声高し

いまなりわたる 疾風の力

澄める子ら 友よ 友よ

・・・・・・

去る、5月26日(土)に天候に恵まれ、本校第73回体育祭を行ないました。

本校は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の4校を併設しています。普段の学校行事はそれぞれの学校単位で独自に行ないますが、体育祭だけは全校合同で行ないます。

この日、下は2歳の園児から上は18歳の高3まで、多感な時期の子どもたちが、正に「疾風」のごとく駆け回り、「澄み切った心」で、自分のためにチームのために、仲間・「友情」のすばらしさを体いっぱいに感じていました。

そして、10年ぶりに復活した建国応援歌を、全員で「声高らか」に熱唱し、学校が「ただ一つ」になったことを印象付けました。競技・演技のたびに、生徒席から、観客者席からウォーウォーという歓声が沸き起こり、見る人たちに勇気と感動を与えてくれました。

また、Home coming dayとして、韓国ソウルから35年振りに母校を訪れた卒業生たちも、在校生たちの活躍にエールを送っていました。

プログラムの一つに、建国行進というマス演技があります。創立以来続く伝統演技で、中学高校生全員が4つの隊列になり、グランドを行進するものです。この隊列は、創立当初では日本生まれの生徒たちがほとんどであったものが、時代とともに生徒層も変化して、今では韓国生まれ、日本生まれ、そして純粋な日本人生徒も一つになって行進するなど国際化の流れが本校でも顕著に現われるようになりました。

本校は、どの子ども・児童・生徒も国際人という目的意識を持って入学しています。各々が試行錯誤を繰り返しながら、時にはフィードバックし、着実に成長・前進しています。そして、その過程で子どもたちは、自己を主張し、他を認め合うことを学んでいます。

今後も、本校生徒たちが、One for all  All for oneのスピリッツを忘れず、自分のため社会のため活躍することを期待します。