今日は住吉区社会福祉協議会の方にお越しいただき、視覚障がいについてのお話を聞きました。
視覚障がい当事者の野村さんは16歳の時に視力を失い、情報の8割を占める視覚を失った時、死のうと思ったそうです。そんな時、自分は、腕があり、物を持つことができる。足もあり、走ることができる。このように「できること」に幸せを感じ、乗り越えることができたとおっしゃっていました。「命を大切にしてほしい」「白杖の人を見たら声をかけて助けてほしい」という二つのメッセージがとても心に残りました。私たちも少しずつ、できることを増やしていきたいです。