理科の単元「水溶液の性質」で「ムラサキキャベツのしる」を使った実験をしました。
リトマス紙の色の変化による酸性、中性、アルカリ性の仲間分けをもっとくわしく調べる実験です。
身近にある、お酢や掃除洗剤、重曹(じゅうそう)も加え、12種類の水溶液を調べました。始めは、本当にこのむらさき色の汁で、反応がでるのかと半信半疑の子どもたちでしたが、赤、ピンク、青むらさき、水色、きみどり、黄色へと次々と変化する様にびっくりでした。
最後は、お酢(酸性)に重曹水(アルカリ性)の水溶液を足して、中性にもどしていく中和実験もしました。
子どもたちからは、家にある調味料でも試してみたいと楽しい感想が聞かれました。