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【家庭科】衣服に新たな価値を。リメイクTシャツでファッションショーを開催

2026.10.05 高等学校

高校2年生の家庭基礎では、2学期に「リメイクTシャツ」をテーマにした学習に取り組みました。

今回の授業では、骨格診断やパーソナルカラー診断を通して、自分に似合う色や形について考えたうえで、既製品のTシャツに自分たちで手を加え、世界に一つだけのオリジナルTシャツを制作しました。

近年、ファストファッションや衣服ロスが社会的な課題となっています。安く手軽に服を購入できる時代だからこそ、服をすぐに消費するのではなく、自分の手で工夫を加え、愛着を持って長く大切に着ることの大切さについて考えることを目的としました。

制作では、袖をアレンジしたり、丈を変えたり、小物や装飾を加えたりと、それぞれが自分の個性を生かしたリメイクに挑戦しました。

そして完成したTシャツは、文芸祭のファッションショーで披露しました。

ファッションショーに向けては、単にTシャツを着て歩くだけではなく、音楽、演出、ヘアメイク、衣装小物、歩き方、ポーズ、背景映像なども含めて、クラス全体で「どのように魅せるか」を考えました。

A組、B組、D組それぞれが、クラスの雰囲気やモデルの個性に合わせて、異なる世界観のファッションショーを作り上げました。


H2A

A組は、リメイクTシャツのデザインや着こなしに、それぞれの個性がよく表れていました。
モデルの歩き方やポーズ、小物の使い方にも工夫があり、作品の魅力をしっかりと伝えるステージとなりました。


H2B

B組は、クラス全体で雰囲気をそろえながらも、一人ひとりのTシャツの特徴が引き立つファッションショーとなりました。
音楽や演出も含めて、観客に楽しんでもらえるよう工夫されていました。


H2D

D組は、少人数ならではのまとまりを生かし、モデルとスタッフが協力しながらショーを作り上げました。
リメイクTシャツの魅力だけでなく、クラスらしさや世界観も感じられる発表となりました。


授業の中では、「ファッションショーは何を見せるものなのか」という問いについて考えました。服そのものだけでなく、着る人の雰囲気、歩き方、表情、音楽、背景、小物などが組み合わさることで、作品の魅力や世界観がより伝わることを学びました。

本番では、モデルとしてランウェイを歩く生徒だけでなく、音楽や演出を考える生徒、ヘアメイクや小物を担当する生徒など、それぞれが自分の役割を果たしながら、一つのショーを作り上げました。

リメイクTシャツを「つくる」だけで終わらせず、「着こなす」「魅せる」「伝える」ところまで考えることで、衣服への愛着や、自分らしさを表現する楽しさを感じることができたのではないかと思います。

生徒たちの個性と工夫が光る、とても素敵なファッションショーとなりました。