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「土ふまず」 (2022.10.12.)
2022.10.12 校長ブログ
スポーツの秋です。
運動場では、小学生が運動会のプンムルの練習をしています。
「子どもたちの体がおかしい!」と言われてもう随分たちます。
土ふまずもその一つです。
はだしで走り回り、またビー玉運びなどをすると土ふまずができていくそうですが、
5-6年生になり受験勉強が忙しくなると土ふまずがなくなることもあるそうです。
子どもたちの土ふまずができていないということは、外に出て思う存分遊ぶこと自体が少なくなった証拠のようです。子どもの時に体全体を使ってよく遊び、足の裏に刺激をたくさん与えてやることが、大きくなってからの健康に(もちろん、勉強にも、、、)影響していくそうです。
遠足で、小学生が木登りをしていた時「枝でも折れたら大変だから、そろそろやめなさいよ!」と注意しながら、(なかなかやるね!)と感心し、にこにこ、キャッキャッ言いながらなかなかやめない子ども達を見て、心の中で(もっと登れ!気をつけて登れ!)と応援していたことを思い出しました。
やっぱり、体をいっぱい使って遊ばなくては・・・!土ふまず、云々言うよりもやっぱりしっかり遊ばせてあげなくては・・・!!