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『失敗は・・・』(2024.11.8.)

2024.11.08 小学校 校長ブログ

小2。

大人の自転車にアクロバット乗り(とても言葉では表現できないような乗り方)をしていて見事に横転し、太ももの後ろ側を思いきりすりむきました。

小4。

お正月にお餅をたくさん食べた後に、側転したり、前転したり、とにかくめちゃくちゃあばれまわって…その日の夜、キリキリとお腹が痛み、苦しくて眠れませんでした。

大学3年。

原付バイクに乗っている最中に、右手で左足の靴下を上げようとして横転し、右の手の平を思いきりすりむきました。(転びながら「うわっ。これは大怪我するぞ。」と考えていたのに上り坂だったためか、予想に反して手のケガだけで、バイクも無事でした。)

などなど………。

もちろん、その後は、同じ行動をとったことはありません。

考えてみると、子どもから大人になるまでに、失敗をたくさんして、そこから、いかに失敗をしないように行動するかを学んできたような気がします。(たくさん失敗して、ある意味で賢くなり、失敗しないように学習していく。~失敗は成功のもと~)

いや、もしかすると、子どもの時には、失敗すると大きな出来事だったことも、大人になると(失敗しても「まあ、いいか!これくらい。」なんて、開き直る方法を覚え)図太くなってあんまり大ごとにしなくなっていくのかもしれませんが。

もう一つ、大人のある時期を境に年をとるたび、また、失敗の数が増えているような気がします。(失敗の内容は異なりますが…)