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福嶋咲紀(旧姓、真柴)

2021.07.20 卒業生の声

高校で最も真剣に取り組んだことはなんですか?
高校で最も真剣に取り組んだ事は部活のバレーボールです。
毎日授業が終わったら4時頃から9時前までみっちり練習してました。
今思えば、よく毎日あんだけ練習してたな〜と思います。
学生の頃の夢は何でしたか?
小さい頃からバレーボールをしててずっと将来の夢はバレーボール選手になることでした。
学生の頃は練習もしんどいしバレーボール選手になりたいとかはあんまり思えなかったですけど…笑
でも、バレーボールが好きっていうのはずっと変わらずにあって、大学もバレーボールで進学しました。
すぐに中退をしてデンソーという大企業でバレーボールをやらせて貰えることになり、ただの大学生からいきなりバレーボール選手になりました。
そこで初めて、あ、自分の夢は一応叶ったんだな〜ていう思いが出てきた感じです。笑
私の夢を叶えれたのも恩師の平井先生が道を作って下さったおかげです。
今は現役も引退して結婚・妊娠・出産を経てママさんバレーや混合バレーなどたまにバレーボールをしています。
それと、地元の中学にバレーボールを指導しに行ったりもしています。
私とバレーボールは切っても切れないかけがえのないものです。
今考えれば大学でそのまんまバレーボールをしていたらバレーボール選手にはなれていなかったと思うのであの時の決断は正解だったかな?と思います。
諦めなければ夢は叶う方向に道が開けて行くと思います。
高校3年間で1番印象に残った行事・イベントはありますか?
学生なので体育祭とか文芸祭とか言いたいところですが、思い返すとやっぱり高校3年生のときのインターハイ初出場を決めたインターハイ予選です。
ずっと全国を目指して毎日練習してきてたので報われた気がしたし、色んな人におめでとうと言ってもらって凄い嬉しかったのを覚えてます。
高校時代の印象深い先生、恩師はいますか?
学校生活の面では、篠原先生です。
担任だったのですが、優しくて、面白くて、たまに怒られましたが友達みたいな先生でした。笑
バレーの試合がある度結果や内容を気にかけてくれたり本当にいい先生でした。

恩師はやっぱりバレー部の監督の平井一久先生です。
当時は練習はしんどいし、怒られるし、こんなこと思えなかったですけど今は感謝しかないです。

高校時代に苦労したこと、失敗したエピソードはありますか?
苦労した事と言えば怪我での離脱が多かったことです。
キャプテンもしてたのでチームを離れる不安もありましたし、バレーをしたいのに出来ない歯痒さであったり、1番は手術したら本当に痛く無くなって前みたいにバレー出来るのかという不安です。
術後もリハビリで別メニューだったりで、早く復帰しないといけないという焦りだったり、とにかく不安いっぱいでした。
高校3年間であなたが得たものはなんですか?
高校3年間で得たものはやっぱり忍耐力ですかね。笑
とにかく怪我が多くて何回ももうバレーは出来ないかなと諦めそうになりましたが、やらないで後悔するよりやって後悔した方がいいと思い手術を3回しました。その度にリハビリ中もまた走れるようになるのかとか跳べるようになるのかとかネガティブになったりもしましたが、耐えて耐えて耐えてバレーボールを続けたからこそインターハイにも出れました。
辛い、しんどい事から逃げずやり続けて良かったです。
受験勉強に取り組むなかで学校からの支援を受けて変化はありましたか?
進路に関しては覚えてないです。笑

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