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<高校受験>受験生からの質問(2024.12.6更新)
2024.12.06 高等学校
※受験に関することを加えました(2024.12.6)
LINEのチャット、説明会での質問で皆様方からよく聞かれる質問をまとめました。
本校受験のご参考にしていただけると幸いです。
☆受験に関すること
「入学試験の合格基準(ボーダーライン)は、100点満点中、何点くらいでしょうか?」
➡本校入試のボーダーラインは非公開となっていますのでお答えすることはできかねます。申し訳ございません。
ただし、その年度の難易度によりますが、
総合コース→45%以上
特進コース→65%以上
学業特別奨学生→80%以上
の正答率を目指していただきたく存じます。
☆校則に関すること
「髪の毛を染めたり、メイクをすることは禁止されていますか?ピアスはOKですか?」
➡髪の毛を染めることは×、メイク・ピアスについては基本的にしないことを推奨しますが、現行ではナチュラルメイクは認めています。また、ピアスに関しては透明ピアスは可能です。
「ネックレス・ネイル」は大丈夫ですか?
➡禁止です。基本的に授業に関係のないものは持ってこないことが基本です。
「パーカー(防寒着)の指定はありますか?」
➡制服の上下をきちんと着た上で、防寒着として個人のものを着る事を一旦認めています。以前は学校指定のコートがありましたが、現在では着方に関しての規定のみです。ただし、公共の場としてふさわしいものにしてください。
なお、校則や制服の着方などについてもこれから生徒たちの提案を受け、話し合い、決めていく予定です。
「アルバイトはOKですか?」
➡基本的には学生の本分である学習、学校活動を一生懸命やっていただきたいと考えているので禁止です。ただし、入学後所定の方法で学校に事前申請し、学校が諸事情に鑑み認める場合、許可を出しますので就労することができます。
※校則全般について
本校では、生徒による生徒のための生徒の校則を作ろうと、今年度方針を出しました。1学期、校則に関する考え方を学校として伝え、以前のように教員が厳しく指導するということは現在しておりません。「言われるから、怒られるからしない」のではなく、自らの意思としてみんなが共に過ごす公共の場、本校という小さな社会を円滑に動かすためにふさわしい校則を作り出すのが目的です。
これまでの価値観を1から見直すので、簡単な作業ではないと思っています。生徒たちのペースにも鑑みながら進めたいと思っています。1学期の状況を振り返り、来年度に向けて新しい生徒会も選ばれ、いよいよこれからあたらしいルール作りの開始となります。
次年度以降、その結果によっては、厳しくなることも、あるいは自由度が高くなることもどちらもあり得ると思います。いずれにせよ、ルールを守ることは必要になります。
☆コースに関すること
「コースはどんなコースがありますか?受験は何科目ですか?」
➡特別進学コースと総合コース(韓国文化専攻、英米文化専攻、中国文化専攻)があります。
特別進学コースの受験科目は3科目(国語、英語、数学)、総合コースの受験科目は2科目(国語、英語)です。コースについての詳細はこちら、受験に関する詳細についてはこちらをご覧ください。
※コースに関する動画はこちらからご覧ください。
「韓国の大学に進学したいと考えています。将来は韓国で住みながら就職したいと思っているんですけど、 大学に行きたい場合 総合コースか特進コースどちらの方がいいですか?」
特進コースに入れるのであれば特進コースをお勧めしています。なぜなら、現時点でのお気持ちが、今後どのように変わるかはわかりません。もしも、進路について考えが変わったとしても特進コースであればさらに選択肢が広がるからです。
これからも上記の気持ちに揺るぎがないという確信があれば総合コース韓国文化専攻です。
韓国の大学進学は、韓国語能力試験と高校時代の活動内容で決まりますので、韓国語の習得を第1と考えるなら韓国文化専攻になります。
「総合コースの授業に社会、数学はないのですか?」
➡もちろんありますが、授業数は少ないです。ABが総合コースです。
「途中からのコース変更は可能でしょうか?」
➡基本的には入学時のコースで3年間過ごしていただきたいのですが、もし希望があればできる限り早い段階で先生にご相談いただきたいと存じます。可能かどうかはその時の取得単位や成績、コース変更に伴うカリキュラムの状況によって変わってきますので、確実に変更できると断言することができない旨ご了承いただけると幸いです。
☆授業料に関すること
「授業料無償化対象校ですか?もし無償化になった場合、どれぐらいの費用がかかりますか?」
➡本校は無償化対象校となります。また、年間にかかる学費を10回に分けて納付いただいております。下記ファイルをご参照ください。
☆偏差値に関すること
「偏差値が50以上がいいと言われているのですが、韓国やKーPOP、韓国語を勉強するためにこの高校はピッタリかなっと思いました!しかし建国高校は50以上ないので迷っています」
➡確かに受験時における本校の偏差値50はありませんが、下記リンクから大学への合格進学実績をみていただきたいです。
https://keonguk.ac.jp/high_school/career-support/#main-course
本校の大学進学実績は偏差値50以上の高校レベルです。
また、韓国の大学進学において、世界ランキングからみると、東大から北海道大学の間の韓国の大学に4名以上は合格者を輩出しています。生徒人数が少ないので実績の総数からすると他の学校に比べて少ないのですが、大学進学実績から鑑みると偏差値53ぐらいです。
これは韓国語を勉強することで韓国のみならず日本の大学進学を目指すことができ、ここまで徹底して韓国語を勉強している高校がないので大学進学においてライバルがいないということも1つの理由です。
親からするとK-POP好きや韓国好きで進路を決めることに抵抗があると思いますが、進学実績を見ていただけるとご納得いただける部分もあるのではと存じます。
皆様方からの質問、それに対する回答については随時このページにアップしていきます。
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